よくある質問


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Q1:賃貸住宅の入居審査って、どんな審査ですか?

A1:大家さんにとっては、できるだけ問題のない人に入居してほしい、家賃の支払いが滞るよ うでは困ると思うのは当然のことだといえます。
ですから、その賃貸住宅を仲介する不動産会社 は新たに借りることになる人の収入、職業、連帯保証人の有無、人柄等の入居審査を行う ことになります。

Q2:賃貸住宅の契約時に必要な書類は?

A2:契約者の身分証明(運転免許証等)・収入証明(場合により)、入居者全員の住民票、 連帯保証人の印鑑証明書・連帯保証承諾書・収入証明(場合により)等が必要になります。

Q3:連帯保証人は必要ですか?
A3:一般的に賃貸住宅を借りる場合、連帯保証人が必要になります。連帯保証人は単なる保証 人とは異なり借りた人と同等の支払い義務があります。
たとえば家賃の支払いが滞った場合、 連帯保証人に家賃の支払いを求めることができます。連帯保証人は誰がなるという決まりは ありませんが、賃貸住宅の場合は一般的に親、兄弟、親戚等を連帯保証人にしている ことが多いようです。
どうしても連帯保証人を立てられない人もいるので そういう場合は次の設問の「保証会社」制度を利用する場合があります。
Q4:保証会社てなに?
A4:賃貸住宅を借りるときに、連帯保証人を立てられない人、そういう人たちのために、連帯保証人の役割を担ってくれるのが保証会社です。
借主が保証契約のとき保証会社に支払う費用は、保証会社、家賃、契約期間、更新の有無によって、さまざまなプランがあります。また、更新時に更新保証料を支払わなけ ればならないというケースも見受けられます。ただし、不動産会社や大家さんが保証会社の保証を不可とした場合は利用することができません。
Q5:火災保険は加入しないといけないの?
A5:契約時に火災保険についての説明がまったくなかった場合、火災保険に加入する義務はありませんが、現在では契約時に火災保険に 入ることが条件となっていることが多いです。
火災保険は火災だけでなく、階下への水漏れなど日常的なアクシデントもカバーしてくれるプランが一般的に なっています。これらの保険に加入しておけば、借主も安心できます。
Q6:ペット不可だけどペットを飼いたい
A6:ペット不可の賃貸住宅でペットを飼うのは契約違反になるので、絶対にやめましょう。
ペットを飼っていることが知られた場合、退去させられることが多いでしょう。不動産会社や大家さんは、ペットについて十分に話し合った上で、 可か不可かの結論を出しているからです。
Q7:備え付けのエアコンが入居者の過失でなく故障、どちらが修理?
A7:そのエアコンが、大家さんが備え付けて入居者に提供している場合、修理は大家さんが行います。 ただし、そのエアコンが残置物(前の入居者が設置して残していったものを承知の上で引続き使用)の場合は、入居者の負担となるケースが 多いので、よく確認してください。
Q8:退去時にハウスクリーニング費用を請求されたが・・
A8:一般的には、きちんと掃除をして退去した場合、借主はハウスクリーニング費用を負担しませが、契約時に ハウスクリーニングについての特約が付されている場合は、その金額にもよりますが、ハウスクリーニング費用を負担することとなるでしょう。